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株式会社 ホンダカーズ長野中央 様

会社名株式会社 ホンダーカーズ長野中央
所在地〒381-0034長野県長野市上高田1296
設立1953年(昭和28年)
代表者代表取締役 増田 勝
従業員数約200名

労働基準監督所からの指導を受けられた経験をお持ちのホンダカーズ長野中央様。
今回はTimeP@CK導入がどのような効果をもたらしたのか、経緯も含めて同社取締役の降旗様にお話を伺いました。

まず導入の背景についてお聞かせください。

以前は全社出勤簿による管理を行っており、タイムレコーダーは使用していませんでしたので、サービス担当・営業担当は残業時間を自己申告し、上長が承認を行っていました。また、営業担当は“みなし残業”で残業を支払っていましたから特に残業時間のカウントもしていませんでした。しかし、労働基準監督署の指導を受け、内容に大きな問題はなかったものの、“客観的な時刻記録”の重要性を知り、これが大きなきっかけとなってタイムレコーダー製品の検討をすることになり、同時に“みなし残業”を廃止して残業カウントをきちんと取ることにしたので、労働時間数を早く、正確に集計できることが商品選定の重要な要素でした。そこでTimeP@CKの導入に至ったわけです。

毎月の運用方法をお聞かせください。

15箇所にある各店舗にTimeP@CKを導入し、各店舗側で付属のソフトを使用しています。直行や直帰など出退勤時間を店舗側で管理する必要があるため、打店舗側で打刻忘れや打刻間違いを修正し集計作業を完結させています。また、ソフトで日ごとの時間集計結果も修正が可能である為、残業時間を各個人の申告どおりに入力を行っています。集計されたデータはCSV出力して本部にメール送付されてきます。

TimeP@CKを導入されて改善された点をお聞かせください。

これまで出勤簿による管理だったので、従業員にとって不透明感がありましたが、TimeP@CKを導入した結果、客観的な時刻記録が残ることから、働く環境に安心感が生まれました。また、全て紙ベースでの残業申告や集計が行われていましたが、基本的に自動で集計してくれるので、店舗の負担軽減にも効果がありました。なにより本業に集中できる環境作りにつながったことがメリットですね。


コンプライアンス対応に高い関心を持たれているホンダカーズ長野中央様。「時刻記録だけの機械も検討したが、4年、5年先を考えた時に、時代に合ったツールを選択しておくべき」とのご判断から、タイムパックの導入をご決断されたとのこと。今後も従業員が安心して働ける環境の会社でご発展されるでしょう。


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