会社名 | 社会福祉法人 さくら草様 |
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所在地 | 〒336-0015 さいたま市南区太田窪字前3501-2 |
設立 | 1986年(昭和61年) |
従業員数 | 約40名 |
移動支援や派遣介護など生活介護支援を幅広く行っているさくら草様。
今回はTimeP@CK Professional導入がもたらした効果と導入の経緯も含めて同法人理事の山本様にお話を伺いました。
まず導入の背景についてお聞かせください。
導入前は出勤簿で勤怠管理を行っていて、超過勤務は申告書に時刻とサインで申請・承認という形をとって、私が手で計算していました。そのため客観的な記録による実際の勤務時間の「見える化」が労使間でうまくできていないケースも多く、また工数的にも、かかりっきりになれたとしても給与計算には丸2日程度の時間を要していました。その上従業員は増加していきましたので、これは改善しなければいけないと思い立ち、記録と業務効率向上を目的にTimeP@CK Professionalを導入しました。
毎月の運用方法をお聞かせください。
業種柄徹夜勤務もあるので、その際には「徹夜ボタン」を押して打刻しています。締め日がきたら、付属のコンパクトフラッシュで時刻データを付属ソフトに取り込んで超過勤務や有休のチェックを行い、時間集計を実行しています。日時・月次の集計プロセスがわかりやすい「週報月報」帳票を毎月出力して勤怠管理に活用しています。
TimeP@CK Professionalを導入されて改善された点をお聞かせください。
勤務時間の「見える化」が実現した為、労使間の不透明性が払拭されました。そのため公平な管理による安心感ができたのが大きなメリットです。また、手計算で丸2日かかっていた集計作業も大きく短縮され、時間をその他の業務に有効に活用できるようになりました。
移動支援や派遣介護などを行われている福祉施設では業務の内容によってかかる時間数が大きく変わり勤怠管理も繁雑です。「時間だけでは計れないけれど、管理をしないと公平さが失われてしまう…」そういった人と人とのつながりを大切にされるさくら草様だからこそのジレンマを抱えられていました。『タイムカードを'ガチャン'と打ってそのまま時刻がデータ化される』TimeP@CKシリーズが職場に更なる安心感を与える役割の一つとなれば幸いです。