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神田藪蕎麦様

会社名川合内科・小児科
所在地〒 546-0012 大阪府大阪市東住吉区中野4-5-18
院長川合 馗英
開業昭和53年(1978年)
従業員数9名

川合内科・小児科様は内科、小児科、呼吸器内科、アレルギー科を専門とする医院です。院長の馗英様、副院長の淳郎様が親子で診療されており、風邪の時期ともなると地元の患者さんで待合室はいっぱいになります。そんなアットホームなクリニックでTimeP@CKVを導入いただいた経緯を取材させていただきました。

導入前の管理方法についてお聞かせ下さい。

他社製の打刻するだけのタイムレコーダーを10年ほど使用していました。いわゆる一般的なタイムレコーダーです。締日後にタイムカードを見ながら、打刻漏れがないか等確認し、Excelに入力して計算していました。 勤務形態も何種類かあるので、シフトを見ながら計算していました。

具体的にどのような勤務形態ですか ?

午前診察が9:00〜12:30、午後診察が16:00〜19:00で診療時間に付随する形で従業員が勤務します。午前診察で○時間、午後診察で□時間…というように時間帯別で時間数を集計しています。 ただし、火曜日は予防接種対応の日である為、午後診療の開始時間が他の日と異なります。また、忙しい日は診察が長引くこともあります。その場合、診察時間外の勤務は分けて集計しています。基本的には木曜・土曜は午前診察のみ、火曜が予防接種用の勤務…となっています。 診察時間が決まっていても、その日の患者さんの状況によって勤務時間が変わってくるので、そういった勤務にも柔軟に対応できるタイムレコーダーを探していました。

TimeP@CKをどのようにお知りになったのですか?

現在の勤務状況を踏まえて、かんたんに集計できるタイムレコーダーはないかということ、また電子カルテ同様、従業員の勤務状況もデータ化したいと思っていました。インターネットで『タイムレコーダー データ化』と検索したら、一番最初にTimeP@CKが検索結果に出てきました。ひと通りTimeP@CKのホームページを見て、私共の医院でも運用できるかもしれないと思い、ホームページから資料請求しました。

毎月の運用方法をお聞かせください。

TimeP@CKは1階の従業員のロッカールームで打刻しています。締日後にSDカードをTimeP@CKV100に挿して打刻を収集し、2階にある医院事務処理専用パソコンで集計しています。パソコンとの距離が離れていてもデータを持ち運びできるので良いですね。本当は随時パソコンと通信して打刻を収集したかったのですが、LAN通信タイプだと工事が必要だし、費用もかかる。人数が多くないのでこのくらいがちょうど良いと感じています。

TimeP@CKを導入いただいて変化はありましたか?

やはり、集計に時間がかからなくなったことでしょうか。今までタイムカードをExcelに転記していたので、入力ミス等の確認も必要でした。またパソコンを使って、専用ソフト内で処理できることも魅力の1つですね。もともとTimeP@CKを検討する理由の1つに給与ソフトと連携させたいという思いもあったので、今後は給与ソフトを導入し、より毎月の勤怠管理から給与計算まで 効率化していきたいと考えています。


実はTimeP@CKは町の病院(クリニック)、歯科医院などに、よく導入いただいています。 今回の川合内科・小児科様もその一例としてご紹介させていただきました。病院という業種上、なかなか時間通りの勤務というものが難しいのが現状です。TimeP@CKでは今回ご紹介した時間帯別の勤務以外にも定時が決まった勤務や、○時間超えて働いたら残業…といった設定にも対応しています。また、名札と共有してICカードタイプのTimeP@CK-iCを導入いただいているクリニック等もあります。取材に伺った際、診察が終わる時間にも関わらず待合室は満員、また診察終了後にも、とある中学生が掛け込んで来られていました。そんなときでも先生は嫌な顔ひとつせず、真摯に対応されていました。患者さんのことを第一に考えているからこそ、地域の方々に愛されている病院なのだと感じさせられる取材でした。


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