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神田藪蕎麦様

会社名有限会社 藪蕎麦
所在地〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-10
代表者代表取締役 堀田 康彦
設立1880年(明治13年)
従業員数約50名

神田藪蕎麦様は明治13年創業の老舗の蕎麦屋です。 100年以上創業の味を守り続け、地元の方は勿論、日本各地から神田藪蕎麦の 蕎麦を食べにたくさんのお客様が足を運ばれます。 今回はご導入いただいた勤怠管理ソフト付タイムレコーダー『TimeP@CK-iCV WL』について、導入に至る背景や導入後の効果等を専務取締役の堀田様にお話を伺いました。

導入前の管理方法についてお聞かせ下さい。

もともとTimeP@CKUシリーズ(紙カードタイプ)を何年も前から使用していました。『TimeP@CKU』を導入する前はアマノの打刻のみ記録を取るタイムレコーダーを使用していました。以前、『TimeP@CKU』を選んだのは、今後は打刻だけではなく、パソコン等で集計できる方が便利だと思ったからです。あとはサポート面ですね。『TimeP@CK』は勤怠大手のアマノがつくっているからしっかりしているのではないかと思い選びました。

紙カードではなく、ICカードを選んだ理由はありますか?

『TimeP@CKU』を使用している中で毎月50名近くのタイムカードを発行をする手間、紙の使用量などを考えるとICカードの方が良いのではないかと考えるようになりました。私自身、昔アルバイトをしているときに勤怠管理でICカードを使用していたので、ICカードでの勤怠管理方法に馴染みはありました。いずれ更新の際には便利なICカードでの勤怠管理を導入する時がくるだろうと思っていました。 もともと『TimeP@CKU』を使用していたので、TimeP@CKのICカードモデルという安心感もあったと思います。

「TimeP@CK-iC」に変更して良かったことはありますか?

毎月、紙のタイムカードを発行しないといけなかったのですが、一度ICカードと従業員を紐付けすれば済むようになりました。紙だと保存しておくのもかさばっていたのですが、解消出来ました。 あとは本体が小さいのでスペースを取らないところが良いですね。飲食業は、限られたスペースをいかに有効活用するかが大事だと思います。極力無駄な空間を減らしたい。当店の場合は、客席を増やす為・調理場の整理整頓等に省スペース化を図りたいという思いがあります。『TimeP@CK-iC』はコンパクトで、場所も取らないところが飲食店やスーパー向けに良いと思います。

毎月の運用方法をお聞かせください。

休憩室にタイムレコーダーを設置しています。従業員は休憩室でタイムカードを打刻して、事務担当者が月に2〜3回データをBluetoothで取得しています。 打刻漏れ等のチェックも含め大体1時間くらいで集計作業は終わります。 給与計算は今までエクセルで行っていましたが、最近『給与応援』を導入したので、 『サッと勤怠with』で新しく追加されたカスタム出力でスムーズに連携出来るよう 試行錯誤中です。

ICカード化したことで、何か運用は変わりましたか?

打ち忘れの確認も今までは大体この時間に帰っているだろう、という判断で修正していました。今後は打ち忘れをしている人に週報月報を印刷して、本人に確認させるような形に変えていこうかと思っています。 ICカードタイプのタイムレコーダーになるとペーパーレスという意味では便利ですが、反面打刻が見えないので帳票を使用する場面はあると思います。

今後のTimeP@CKに期待することはありますか?

タイムレコーダーを使う企業によって必要な機能は異なると思うので、オプション等追加出来るようになればもっと使い易くなるのではないでしょうか。 当店ではこの日・この時間に何人働く予定かすぐに分かる機能や、シフト表作成機能の充実、給与連携の強化など…オプションであると嬉しいですね。 次回のバージョンに期待しています。


今回はTimeP@CKUから引き続きTimeP@CKVに更新頂いたお客様にお話を伺うことが出来ました。 10年近くアマノのTimeP@CKユーザー様でいらっしゃるという事で、取材中にTimeP@CKをもっとこう改良したら使い易い、良くなるのではないかとアドバイスもたくさん頂きました。私たちがTimeP@CKシリーズをより良い商品にしていく為に1番大事なことはお客様の率直な意見です。今回伺った内容を参考にさせていただきながら、神田藪蕎麦様のように末永くお客様に愛される商品を作り続けていきたいと思いました。 皆様も近くにお寄りの際は是非、神田藪蕎麦様へ足を運んでみて下さい。


※より詳細な商品の内容についてはオンラインセミナーでも確認いただけます。

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