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株式会社第一花き 様

会社名株式会社第一花き
所在地〒121-0836 東京都足立区入谷6-3-1
代表者代表取締役社長 松本喜勝
設立1987年(昭和62年)
従業員数128名

昨今の花市場は機械ゼリが主流で、手ゼリ市場は少なくなってきているようです。今回取材させていただいた第一花き様は東京都の中央市場として最初に作られた花き市場であり、そこには人と人とのつながりを重視した、伝統的な手ゼリの風景がありました。今回はTimeP@CK-iCを導入した背景やその効果について、経理部の佐野様と有田様にお話を伺いました。

TimeP@CK-iC導入以前はどのような管理をされていたのでしょうか。

以前使用していたタイムレコーダーは、タイムカード上に集計するタイプのかなり古いモデルでした。〆日後には、その機械に一枚一枚タイムカードを挿入、集計印字する作業をしていましたが、これが結構時間がかかり、担当者がタイムレコーダーの前で1、2時間かけてやっていた印象がありますね。また、打刻漏れ等があると機械側で修正できませんでしたので、席に戻って印字された集計結果を修正したりと、結局手作業ですからミスも多くて、支払日ぎりぎりに終わるのが通例でしたね。

TimeP@CK-iC導入で改善された部分をお聞かせください。

以前は、タイムレコーダーの前での作業でしたから、担当者は1,2時間席に戻って来れませんでしたが、TimeP@CK-iCは全て席に座ってパソコンで修正が行えるというところだけでも、以前とまったく違いますね。また、データの取り込みを月に2回して、業務の分散を心がけていますので、以前のように支払日ぎりぎりになるということもなくなりましたよ。

ICカードはオリジナルの社員証にもされているそうですね。

きちんと名前で呼び合うような雰囲気つくりをしたかったということが理由にあります。だから社員証は部署ごとに色分けして「どこ」の「誰」というのが分かりやすくなるように工夫して作成しています。TimeP@CK-iCの社員証はシール式なので、一つのICカードを使いまわしできるのもいいですね。

勤怠管理製品を選ぶにあたり、他に何かポイントはありましたか。

勤怠管理システムは色々とありますが、当社はそれほど大掛かりなシステムにはしたくなかったので、TimeP@CK-iCに行き着きました。当社のように複数台数を一括して導入するような場合でも、導入しやすい機能と価格帯だったと思います。


取材をしていく中で、第一花き様は従業員が働きやすい環境作りに努められているなと思いました。特に感心してしまったのは、「名前で呼び合えるように」という理由で社員証を作成されているところで、たしかに、正式な名前を呼び合うというのは当たり前のようでとても重要なコミュニケーションなのかもしれません。さすが「人と人とのつながりを重視した」伝統の手ゼリ市場ですね。


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